RE:50 ウクライナ―ロシア停戦交渉

アメリカとロシアの大統領が停戦交渉するとか。
欧州は蚊帳の外、ウクライナもどれだけ関与できるか危ぶまれているような?
この際、ウクライナはアメリカの51番目の州になるとよいのでは?
カナダにアメリカの州になるように言ってみたり、グリーンランドやガザを所有したいと発言したり、
トランプ氏には領土(不動産?)拡大の意欲があるようだし、ウクライナのレアメタルにも関心があるようなので、興味を示すのではないか?
アメリカの州は、軍隊や警察・裁判所などを保有するなど、かなりの自治権があるようだ。
従い、アメリカの州になるとしても、支配下になるというより、アメリカに参加すると考えればよい。
アメリカの州になると、戦争はロシアとアメリカが対峙することになる。ロシアは核の脅しはできなくなる。アメリカとロシアが停戦交渉をする。
その場合、プーチン氏の面子をどうするかだが、以前他の項で触れたように、ロシアの占領地域のある東部4州はウクライナ(アメリカ)とロシアの共同統治とし、侵攻の理由となったロシア系住民はロシアが管理保護し、ウクライナ系住民はウクライナが管理する。ロシア系住民の保護という大義名分は立つ。お互い意に染まぬ住民を統治しようとしてもままならず、その方が戦後のトラブルを回避出来よう。
ロシアは曲がりなりにも東部4州を得る形になり、ウクライナは東部4州を取り戻すことになる。
戦後の復興についても、アメリカの1州になれば、アメリカが力を注ぐことになる。
カナダへのアメリカの州になる提案やガザの復興にアメリカが関与する等の発言は、ウクライナがアメリカの州になると申し出る呼び水・伏線であったかもしれない。
また、これが成れば、台湾に関しても前例となり得るであろう。
Great America Again アメリカの力が衰えてきているのは確かかも知れないが、今しばらくは頑張ってもらう必要ある。そのためにもウクライナのアメリカへの編入は望ましいかもしれない。
目には目を、歯には歯を、独裁者には独裁者。

追記
ウクライナの大統領とアメリカの大統領が、公開喧嘩したと・・・
一方が感情的になっていたら、片方は冷静になるべきなのに・・・止めようとする者もいないとは?
ゼレンスキー氏は、自分たちは自由社会のために戦っている。故に西側諸国がウクライナを支援するのは当然であるとの考えで、援助を要求しているように感じられる。
人に恩恵を施す場合には、恩着せがましい気持ちを表したり、感謝を期待するような態度を見せてはならない。効果を計算したり、見返りを要求してはならない。それをしなければ、わずかなことでも大きな値打ちを生む。それをすれば、大きく与えたとしてもその値打ちがなくなる。・・と菜根譚にある。
トランプ氏の言う Great とは、経済的繁栄だけを言うのであろうか?自国の力を背景に他国を迫害?し、尊敬も感謝もされず、恨まれてアメリカの価値を下げて、Great と叫んでも何の意味がある?・・・・と、こんなことを言っても意味無いにゃ。

ウクライナとロシアとアメリカ、ハマスとイスラエル、ブログの炎上、ハラスメント・・感情で動いて
問題を引き起こす。『三界唯一心』心を感情が支配し行動に表す、理性はどこへ?。

トランプ氏は、下心はともかく、平和を実現したいと。ゼレンスキー氏は戦争は長く続くだろうと。
戦争が続けば、軍人や民間人に犠牲が出ることは必定。であるのに国民の生命と財産を守るべき大統領が、国民の犠牲を当然と考える。国民の命より領土の方が大事か?人間の命は地球より重いというが、
地球のほんの一部の領土の方が国民の命より大事とは、大統領の資格が無いにゃ。
早々に停戦して、大統領選挙と、アメリカの1州となるかどうかの国民投票を行うべき。
アメリカの1州となれば、ロシアの支配下になることもなく、ともかくウクライナの形は保たれる。
今は、ウクライナはアメリカにとって、他国であるが、アメリカの1州になれば自国の領土であり、安易な停戦交渉での妥協はできなくなるであろう。トランプ氏を困らせてやるにゃ。
まあ、ウクライナとアメリカが決めることではあるが・・・・追記 三月五日


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