トランプ関税が世界を騒がせている。
こういうことでもなければ、世界は変わらないだろう。
これまで、世界はかなりアメリカという国に依存してきた。もう世界の面倒を見る力は無くなりつつあることは以前から言われてきている。文句を言わずに自国のことは自国で面倒を見る時が来ている。
トランプ氏のしていることは、アメリカ国民が望んでいることであり、政権が変わっても今後も続くであろう。いい加減アメリカにたかることはやめるべき。
関税交渉で日本は例外的な扱いを受けることを望んでいるようだが、さもしいことは考えない。
そうなったとして他の国がどう思うか、これから大切にすべきはアメリカではなく、アメリカ以外の
国であろう。
米軍駐留費の負担増は、日本軍の能力向上にはつながらない。
貿易赤字の解消にも寄与しない。
米国から軍備を購入して貿易赤字の解消につなげるべき。
日本の防衛力が上がれば、アメリカの負担が減るということであり、アメリカの望むところであろう。
軍備を増強することは平和を唱える輩や中国におもねる輩は反対するであろうが、
中国はどんどん軍備を増強している。日本はアメリカに頼って、おろそかにしてきた。
黒船が来ないと、日本は変わらない。変われない。トランプ関税は黒船である。
これが日本を変えるチャンスと捉えるべき。
日本の輸出メーカーは関税の損失を自社で賄うより、関税分の金額を価格に転嫁することで対応すべき。結果、米国のインフレが進みトランプ氏も考えるであろう。赤字て売るくらいなら売らない方がましではないか。いつまでもアメリカにしがみつくべきではない。
中国もそうだが、足元をみて、結局頼ってくるだろうと考えている。
まあ、色々な問題もあり、簡単にはいかないか。
アメリカは日本を守らないであろう。バイデン政権でもアメリカ人の犠牲を防ぐためにアフガニスタンを見捨てた。今アメリカ人の日本に対する重要度は下がってきているそうな。アメリカ国民の意思がそうならば、トランプ氏はそうなるであろう。アメリカファースト。日本はどうでもよくなる。
トランプ氏はもうアメリカには頼るなと言いたいのであろう。その力もなくなりつつある。
ご希望通りアメリカに頼らない体制を構築すべきであろう。アメリカに関与するより
他の国、英国・フランス・ドイツ・イタリア・カナダ・オーストラリア等と連携し、兄弟国の関係で、
全ての国家間の壁を取り払い、自由貿易を行い共存共栄を目指す。
交易のみならず、軍備の共通化、相互の技術協力でより良い軍備を開発する。砲弾・ミサイル等も共通化して、相互に融通できる用にすべき。アメリカや中国に匹敵する経済圏を構築する。
アメリカの負担は軽減しトランプ氏の思い通りであろう・
うまくゆけば他の国も参加を希望してくるであろう。中小国を糾合して大きな経済圏を構築する。
安全保障にもつながる。米国との関係を見直すとともに、中国との関係も見直す。交易の縮小
一つの国と大きな経済関係を持つのは安全保障上大きな問題である。相手が中国であれば猶更。
中国が将来覇権を握ったらアメリカと同じことをしてくるであろうから。
鳥島近海でのレアアースの採掘は将来の交易上の武器にもなりうるので兄弟国と共に開発すべき。
ぼんやりしていると中国のいいようにされてしまう。南シナ海のガス開発のように。
中国のいいようにさせていれば、環境にも多大な悪影響をもたらしかねない。
兄弟国でしっかりと管理すべきである。
関税交渉が妥結したそうな、15%%になって喜んでいる向きもあるようだが、トランプ氏のディールにはめられただけではないか。舐められたくなかったはずの総理が舐められて喜んでいる。アホカ
分からないが、アメリカと交易することにメリットがあるのだろうか。
成長する国だから投資する理由がある?
アメリカに頼らずに自ら成長することを考えるべきではないか・
簡単なものではないのだろうが、アメリカのふんどしで相撲をとっていても、いつまでたっても従属国
から抜け出せない。それが日本?
石破総理は関税交渉の後始末に注力するために続投すると言っているが、敗戦処理を総理がして
どうする?そんなことは部下に任せればよいことだ。日本のトップである総理のすることは、内外の大きな環境の変化の中で日本をどういう方向にもっていくのか考え、実行するのがすべきことではないか。その戦略と実行に力を注ぎ、アメリカや中国が何を言ってきても受け流せる日本を構築すべきなのに、でもそれはあの人には出来ないであろう。戦略とか日本をどうするとかの理念・・考えを持ち合わせているとは思えない、聞いたこともない。
重ねてアメリカと付き合うことの是々非々。中国との是々非々。考えるべき。
中国がこれまで日本にしてきたこと、していることを考えれば、付き合うには問題が多い。
理由も明らかでない日本人の拘束、尖閣諸島領海への侵入。レアアースの供給制限、
今は仮想敵国でも台湾への攻撃でもあれば敵国になる。その時中国在住の日本人は捕虜になる。
政府は国民を守るために中国への渡航注意-制限を行うべき。また中国在住の日本人の帰国勧告、
経済関係を重視して、人命を軽んじ、手をこまねいてみているだけで何もせず情けない。
交渉の武器を手に入れることは攻めること。
相手の嫌がることをして交渉の材料を創る。中国のしていることだ。
話が大きくそれてしまった、つれづれ思いつくままに、何もわかってない人間が・・・