政治資金規正法は、国会で成立している。即ち、国会議員が成立させた。
自ら決めた法に違反するようなことを派閥から指示されて、唯々諾々と、もしくは自ら進んで？
自ら決めたことを蔑ろにされる（する）ということは、自己否定につながる。
そこに（国会議員としての）矜持はあるのかぇ？
政治資金規正法を修正するという意見があるようだが・・・？
法を守らないことが問題であり、原因なのであって、規正法に問題があるとすり替えている。
変えたところで抜け道をつくり、無視して守らないのでは、同じこと。
規正法が間違っているとか、手ぬるいとかの問題ではない。
議員に法を守るという意識が欠けているから起きたこと。
規正法を破れば、即刻議員資格を剥奪、懲役10年執行猶予無し、公民権停止２０年、罰金１０億円など
重罰にするというならともかく、単に規制のあり方を変えただけでは何にもならない。
決めるのは国会議員なのであるから、自分に不利なことを決めるはずもない。
政治不信というより、政治屋不信ではないか。
規正法を適当に修正することでごまかして、うやむやにしようとすることが、政治不信。
