中国が原発処理水の排出を巡り、放射能で汚染されているとして、日本の海産物の輸入を規制しているとか。処理水が汚染されているという中国の主張であれば、当然の対応であり、抗議したり、撤回を求めたりするのは、無駄というか、効果のあるはずのない、愚の骨頂の行為である。かの国が自ら面子をつぶすようなことをするはずもない。分かってしているのであろうか?
日本も米国に追随して、半導体設備の輸出規制をしているわけで、中国側の対抗措置としてはまだ軽い方ではないか。
以前のレアメタルのように、自分の気に入らない(いうことを聞かない)相手に対して、こういう嫌がらせ?の手段を用いるのは、他の国に対しても同様であり、規制撤廃を働きかけたりすれば、日本は困っているとして、なおさら継続するに決まっている。
それ故、輸入規制の効果が無いようにすればよいのではないか。
輸入が停止されているものを全て政府が買い取り、公共施設を初めとして民間でも、欲しいところに原価で販売する。購入した価格で販売すれば政府の金銭面の負担は±0となる。漁業者は全て販売でき、風評被害も関係ない。購入した側は、普通の市場価格より安く入手でき、物価高の中、助かるのではないか。必要であれば多少の補助をしてもよいのでは。
『天は自ら助くる者を助く』他に頼らず自ら解決すべき。
お願いして何とかしようなど、恥ずかしい。だから・・・・・。